先日、おやすみをいただき叔母の一周忌の法要を行いました。
ごく身内だけでのお寺さんでの法要でした。
関ヶ原の山の中の小さなお寺さんで。(地名も関ヶ原町山中。。)
自然がいっぱい。
ホーホケキョ♪と鳥が鳴いていて、山がいっぱい。
母の実家の村で、子供の頃によく来て遊んでいたような、おぼろげな記憶があちこちにあって。
法事は故人のためのものなのか、残された人たちへのためのものなのか、よくわからないけれど。
おばちゃんがなくなって、もう一年かと、おばちゃんが我が家にやって来た時のことから思いだしつつ。
認知症になって最後は私のことも忘れていしまっていたけど、亡くなったら思いだしたりするのかしら。
なんて、ことを考えつつ。
法事は疲れますね。
小姑やら姑やら。
世界共通のテーマだなと思いながら。
まあいろいろあっても、ネタになるからいいやと最近は思う。
人に優しくする喜びを家族全員にお土産として持って我が家にやってきて、その叔母が亡くなって1年。
この日を境にいろんな出来事があって。
自分の行いは、しっかりと自分に返ってくる。
ということがてんこ盛りでございました。
完璧な人間なんていない。
人間は失敗する生き物。
自分を許し、他人を許し、大丈夫よと。受け入れる。
そのあとに何を思うのか。ということの方がよっぽど大切。
批判や非難なんで、いくらでも誰でもできる。
人に優しくするのって、楽しいでしょ?とおばちゃんが空の上から笑っている気がします。